永倉万里江 Jasminz Press<ジャスミンズプレス>
レトロモダンな美人画を描くイラストレーター永倉万里江の近況など・・・
着物で気合い!
着物は大好きなのですが、気持ちにゆとりのない日々を過ごしていると、つい袖を通す機会が少なくなってしまいます。
ただ今回は米寿のお祝いという特別なセレモニーの席ということもあるので、是非正装して行こうと思い準備することにしました。
着物で出席するのは実は二度目です。11年前の喜寿のお祝いの折には紫色の訪問着に唐織りの帯でコーディネイトしました。この時の印象が強かったせいか、洋服で出席する度に”今日は着物ではないの?”と問われることが多いのには困り物ですが・・・
永田萠さんとの出会いも着物の取り持つご縁なのですが、そのエピソードは後日また・・・
今回は母の着物を拝借することにしました。地紋は細かな菊花模様の渋めの緑色の小紋(遠目には無地物に見えるのですが)に、大柄の笹葉模様をあしらった濃い小豆色の京小袋帯を合わせ、山吹色の平打ちの帯締めでまとめてみました。
さて、その様に気合いを入れて当日いざ出席したものの、主賓のやなせ先生になかなか接触することができず諦めかけていたのですが
パーティーがお開きとなって会場を出るあたりでやっとご挨拶することができました。「やあ、着物で来たんだね」と声をかけて頂いてなんだか報われた気分の私なのでした。


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