永倉万里江 Jasminz Press<ジャスミンズプレス>
レトロモダンな美人画を描くイラストレーター永倉万里江の近況など・・・
☆今日は八朔 その謂れは…
コウショッキ



今日 八月一日は 八朔と呼ばれて 祇園の舞妓芸妓が挨拶回りをする様子が

例年テレビで紹介されますが 夏の儀礼的行事くらいにしか知識はありませんでした。 

今日も やはりNHKのローカルニュースで取り上げられていたので興味が湧いて調べてみました。

八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日のこと。この頃、早稲の穂が実るので、

農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあったことから、「田の実の節句」ともいう。

実りに感謝した祈りの日は、花街では「頼み」に変わり、日ごろお世話になっているお茶屋や

師匠に挨拶をして回る慣わしとなった… ということだそうです。 この暑い最中 正装した 

舞妓さん芸妓さんの姿に さぞ暑いんだろうな(笑)ご苦労様 と思いながらも何故か逆に 

しゃきっとした清々しさを感じるのは不思議です。やっぱり気合のせいなのでしょうか?

舞妓といえば お気に入りの絵があります。黒紋付で正装した三人の姿を描いた寺島紫明”舞妓”

紫明の美人画は 上村松園の作品とは また異なったゆったりとした魅力が私は好きなのです。 

私自身 いつか舞妓を描いてみたいというのは一つの願望として 心の中に秘めていることです。

母が生前 「一度は 舞妓さんを描いてほしいなぁ」と呟いていたことを思い出すと切ないですが

お座敷に舞妓を上げて ゆっくりスケッチできる様な そんな出世がしてみたい!!なんてね(笑)

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寺島 紫明
寺島紫明 <舞妓>
左側は16才ぐらいのかけ出し舞妓 真ん中は17,8の円熟期、
右は20才くらいで舞妓の段階を終え これから芸妓として立って
いく前の舞妓。画面の構成上三人を並べた   (作者談)



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