永倉万里江 Jasminz Press<ジャスミンズプレス>
レトロモダンな美人画を描くイラストレーター永倉万里江の近況など・・・
こんな絵も描いておりました
Daryl Hall 1982 ブログ


このけだるいポーズで佇むのは

若かりし頃のダリル・ホール。

ブルー・アイド・ソウルのデュオ 

ホール&オーツとして注目を

浴びていた頃の極め付きの一枚。

そのポートレートをもとに 

水彩絵の具で超リアルに

描いたかなり昔の作品です。

油絵だけではなく水彩画でもかなり

リアリスティックな表現が可能です。

厚塗りには向きませんが 何度も

薄く塗り重ねることで深みも出せます。

それにしても 最近テレビで見かけた

ダリルは すっかりお年を召して

見る影もなくなっておりました。

美とは移ろいゆくもの

そして儚いものですね。



<永倉万里江「花乙女座」はコチラから>
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全て作家永倉万里江にあります。
イラストの画像の無断使用、転載を禁じます。
 



やなせたかし先生を偲んで 芸術の在り方とは
ブログ使用



やなせたかし先生がこの世を去られて

はやひと月が経とうとしています。

季節が寒さに向かう折柄か

益々寂しさがこみ上げて来るようです。

現代のアートの世界は混沌として

理解し難いと感じることも多い中で

先生が私達に指し示して下さった

芸術の在り方というものを

あらためて考える今日此の頃です。

一言に芸術といっても その世界は

まさに千差万別 多種多様 

人間一人一人個性が違うように

様々な感性がある限り色々な捉え方や

表現方法があって当然であるし自由で

あるべきだと考えてはいるのですが

どうしても納得ゆかない時もあります。

思わず目を背けたくなるような

不快でグロテスクな作品に接するにつけ

見る者に衝撃を与えることで問題提起

することが作家の意図であると言われても

凡人の私は一体これのどこが芸術と

呼べるのかと頭を抱えてしまいます。

その度に心の中で反芻しているのは

「芸術は一番解りやすい、美しいかたちで

大衆の中にあるのが正しいと信じます。」

このやなせ先生の明快なポリシーです。

どんな高尚な語彙を並べ立てた難解な芸術論よりも

余程私を納得させ、心に響く言葉だからです。



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末娘 菜々 オルゴールの音色に心重ねて…
ブログ用資料

未婚女性の第一正装である振り袖

これを纏って現れるだけで その場の

空気が変わる程 豪華で見事な衣裳です。

近頃の成人式の風景で見かける振り袖には

風格を感じられるものが少なくなっている

気がするのは 当世風の色使いや柄行のせい

ばかりではなく 装う女性たちのメイクや

ヘアスタイルも関連しているのかもしれません。


「オルゴール」で描いた振り袖は典型的な

古典柄ではなく洋蘭やアガパンサスといった

新しい感覚の花模様が散りばめられています。

現代的で明るい印象でありながら品格を備えた

さすが京呉服の逸品といった感じでした。



オルゴールブログ用


四姉妹の末娘 菜々

姉 麗子の挙式当日

自宅広間で花嫁の仕度を待つ

菜々の表情はどこか淋しげです。

挙式後ドイツへと旅立つ麗子。

大好きな姉との別れを思うと

どうしても笑顔が曇りがちに

なってしまいます。

オルゴールが奏でる

「マドンナの宝石」は

菜々のお気に入りの曲

十六歳の誕生日に麗子から

プレゼントされた大切な品です。

その美しい音色に思い出を重ねながら

麗子の幸せを祈る菜々なのでした。



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秘めた想い~三女 真琴の切ない片恋

小紋&染帯ブログ



墨黒の地に桜の花が散りばめられた小紋に

愛らしい手毬柄の染帯のコーディネイト
 
カジュアルにもシックにも着こなせる小紋は

着物初心者の入門としてもおススメです。

最近は洗えるポリエステル素材のものが

手頃な価格で手に入れられるので

洋服感覚で楽しんでみるのも良いですね。


さて 出品作品制作の為 暫く中断

しておりました四姉妹のエピソード

そろそろ再開することに致しましょう。


折り鶴ブログ

高宮家の四姉妹の中では一番

古風で内気な性格の三女 真琴

次女麗子の幼馴染みとして

高宮家にも縁の深い 神崎 慎一郎

彼を兄の様に慕ってきた真琴には

最近持ち上がった慎一郎の縁談に

内心穏やかではない

秘めた恋に悩む乙女心は切なくて…



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