永倉万里江 Jasminz Press<ジャスミンズプレス>
レトロモダンな美人画を描くイラストレーター永倉万里江の近況など・・・
 次女 麗子の場合は
参考資料ブログ

空色の地に大輪の白い牡丹の花

シンプルでいて華やかな印象の付下げ

花唐草文様の袋帯との組み合わせで。

四点の中では私の一番好きな色目のもの。

この清々しい付下げを纏う次女麗子の場合は…


午後の訪問者ブログ


ドイツ人外交官フランツ・ヘルマン

との挙式を一週間後に控えた麗子。

今日は二人の門出を祝って身内だけの

ささやかなパーティーが開かれることに。

結婚後フランツと共にベルリンへ

移り住むことになる麗子には

両親や姉妹と過ごすこの穏やかな

時間が何物にも代えがたく

大切に思えてならないのだった。



作品を描いた時点では 四姉妹について

ここまで具体的なストーリーを考えていた

訳ではありません。今回あらためて一人一人

物語として組み立ててみたのですが 何だか

どんどん意外な展開になってしまって(笑)



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「伽羅」 秘められた恋の物語
訪問着ブログ用


淡い香色の地に墨彩で描かれた四季の花々

地色の微妙な色合いを出す為に混色には

かなり神経を使ったように思います。

この品格ある訪問着にふさわしい

既婚女性のイメージで描いた「伽羅」


伽羅ブログ

四姉妹の長女 緋紗子

今宵は夫と連れ立って

チェロのリサイタルへ

今や世界的チェリストとなった

桐谷 勲は彼女のかつての恋人だった…


どこか秘密の匂いが漂う大人の恋物語

あとの展開は皆さんのご想像に

お任せすることに致しましょう。



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美しい四姉妹それぞれに…
ブログ用四姉妹



「オルゴール」に関連したエピソードを続けましょう。

呉服店から依頼を受けたイラストは全部で4点

展示販売会場でお得意様に配る小冊子に使用する

為のものでした。実際の反物見本を前にまずは

大まかなイメージを決めなくてはなりません。

谷崎潤一郎の「細雪」を意識して美しい四姉妹を

テーマに据えることにしました。

上品な淡い色目の格調高い訪問着は長女に

水色地に白い牡丹の若々しい付下げは次女

黒地に桜を散らした愛らしい小紋は三女

そして洋花模様の明るい朱色の振り袖を四女に

という構成で描くことに決まりました。

四姉妹それぞれに込めた作者の思いや苦心など

次回からご紹介してゆきましょう。



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寄贈作品「オルゴール」について
オルゴールブログ用
<オルゴール>

アンパンマンミュージアムは1996年7月に

やなせたかし先生の故郷 高知県香美市に

本格的な美術記念館として開館しました。

その後 横浜 名古屋 仙台に相次いで

子供ミュージアム&モールとして開業。

今年5月には神戸にもオープンしました。

ホームページ花乙女座にアップしている

「オルゴール」の寄贈先は本家本元 高知県

香美市のアンパンマンミュージアムです。

正確には併設の「詩とメルヘン絵本館」に

所蔵されています。常設展示されている訳

ではないので関連イベントなどある場合は

ブログ上でもお知らせしようと思っています。

もともとこの「オルゴール」という作品は

'94年に詩とメルヘン編集部を通して京都の

呉服店から依頼を受けて描き下ろしたものです。

ブログ用資料
<オルゴール用振り袖実物画像>


この絵を含めてカタログ掲載の為の4点を

制作することになり、モチーフの参考として

振り袖、訪問着、付下げ、小紋の反物と

それぞれに合わせた帯が実際に自宅に

届いた時はさすがに緊張したものです。


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龍・龍・龍
水墨龍2ブログ



只今 水墨画の手本を参考に 龍図の練習中です。

いつもの私の絵の描き方と違って下書きなしの

ぶっつけで筆を走らせています。最初の内は緊張

もしましたが 慣れてくるとなかなか楽しいものです。

先だっての舞妓の絵から気分を一新して 真逆の

硬派なモチーフに取り組もうとしています。

水墨龍3


龍は風と雲を呼び雨を降らせる伝説上の聖獣。

水を司る神として信仰の対象とされてきました。

寺院の天井画や障壁画としてもお馴染みですね。 

日本画の画題として古くから多くの画家の手で

描かれてきましたが、私は円山応挙の龍図が

しなやかで品格があり好きです。

それにしても近頃 天空の龍神様は荒れ狂って

おられるご様子。なんとかご機嫌をなおして

頂ける様に われわれ人間はただ祈るのみです。



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美輪明宏”黒蜥蜴を探して”
ブログ用画像




社会現象にまでなってしまった昨今の美輪明宏さん人気。

私が初めて彼のことを認識したのは もう随分昔

テレビで「黒蜥蜴」の舞台中継を目にした時でした。

当時はまだ丸山明宏と名乗っていた若かりし頃で 

その輝くばかりの美貌で演じた"女盗賊黒蜥蜴"の

妖艶な姿は 今でも印象に残っているほど鮮烈でした。

昔から一部のマニアックなファンの間では"美しき

カリスマ"として崇められてきた美輪さんでしたが

今やその人気は日本だけに留まらず海外のメディア

でも取り上げられるほどメジャーになりました。

フランス人監督によるドキュメンタリー映画

”黒蜥蜴を探して”も先日から公開されています。

一時間ほどの短編映像のようですが フランス公開版と

日本公開版があって その違いが気になるところです。



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