永倉万里江 Jasminz Press<ジャスミンズプレス>
レトロモダンな美人画を描くイラストレーター永倉万里江の近況など・・・
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秋の深まる気配
★サムライ_Ed


朝夕空気がひんやりと澄んで、
どこからともなく金木犀の甘く清しい香りが漂ってきます。
一年中で私の一番好きな季節です。

この時期になると百舌鳥の甲高い鳴き声を耳にする様になり、更に秋の深まりを感じます。
私の住む周辺は山も近く緑に恵まれて野鳥たちにも良い環境の様で、
すずめ、めじろ、ひよ、こがら、運が良ければ翡翠(カワセミ)の姿もウォッチングできます。

昔から鳥類が好きな私は中でも鷹や隼といった猛禽類がお気に入りです。
襖絵や屏風のモチーフとしても素敵ですよね。

あの鋭い眼差しと凛々しい姿の美しさには何故か小さな頃から心惹かれてきました
小学校の図画の標本写生の時間には、鷹の剥製の前にかじりついて描いたことを思い出します。

鷹匠にも憧れがあって、天守物語に登場する若く美しい姫川図書之助の姿は理想型ですね(笑)
鷹の凛々しさと重ね合わせて日本男子の礼節ある姿が私は好きです。


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伊右衛門カフェ探訪
☆かぶせ煎茶セット02


先日の大覚寺ツアーの帰りに伊右衛門カフェに立ち寄ってきました。

メディアでも取り上げられている話題の日本茶カフェ。
サントリーと福寿園のコラボレーションが新たな展開を見せたという感じです。

烏丸三条を西に入ってすぐ千總ビル一階というのもなかなか憎いプロデュース
和のテイストを生かしながらモダンでシックな店内空間…と我ながら月並みな表現(笑)

あれこれ迷った揚句、私は季節限定メニューのスィートポテト&
かぶせ煎茶のセットをチョイス。
初めての客にはスタッフがおいしいお茶のいれ方を指南?してくれます。

ポットからまず茶碗に九分目まで熱湯を注ぎ、一旦別の器に移して冷ましてから急須へ。
蒸らす時間は茶葉によって違い、かぶせ茶で二分、深蒸し茶は30秒といった具合。
かぶせ茶の一煎目は何とも言えない柔らかな甘みが口の中に広がります。
添えられたスイートポテトはリキュールが程よくきいて
しっとりほっくり優しい甘さ緑茶との相性も抜群です。

その日は一日中生憎のお天気でしたが、雨に濡れる中庭の緑を眺めながら、
案外こんな日のカフェもいいものだな…と思ったり。

それにしてもこの烏丸三条~四条界隈には他にも覗いてみたいカフェが沢山あること!
文化博物館での美術鑑賞がてらまた散策してみたいですね。

雨の大覚寺
☆散華02


秋の特別拝観が始まり久しぶりに京都の市街から離れて遠出してきました。

京都駅から目的地の嵯峨野大覚寺まで市バスで一時間弱
ちょっとした小旅行といった感じ。

途中松尾寺から渡月橋に差し掛かる辺りの車窓からの眺めにしばし感動。
朝から降り続く雨を恨めしく思っていたのですが
霧にけぶる山々の水墨画の様な美しさに雨の京都もまた良しかな…と
現地大覚寺に着いてからも雨は降り止まず
そのせいか観光客も少なく静かに拝観はできました。

廷内は嵯峨御所と呼ばれただけに広大でやはり品格の高い様式美が随所に感じられます。
狩野山楽の襖絵、渡辺始興の野兎図など絵画もなかなかの見応え
またご開帳の五大明王像の放つオーラの迫力には圧倒されるばかりでした
それでも五大堂から大沢の池を眺めた時にはさすがに晴れて欲しかったなと思ってしまいましたね。

ちょうど仲秋の名月を翌日に控えて観月の夕べが催される様でした。
池に浮かべた船から眺める満月はさぞ優雅なことだろうな…と
空模様を気にかけながら寺を後にしました。

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